3億年前のUFO石を発見―江西省上饒市

Record China    2007年5月28日(月) 7時30分

拡大

2007年5月27日、江西省上饒(シャンラオ)市の炭鉱で、3億年前のものと見られる巨大なUFO型の石炭脈石が見つかった。数十個見つかり、大きいものは直径1.5m以上、厚さは20〜60cm、重さは800kg〜1tもあった。

(1 / 7 枚)

2007年5月27日、江西省上饒(シャンラオ)市の炭鉱で、3億年前のものと見られる巨大なUFO型の石炭脈石が見つかった。

その他の写真

この石炭脈石は上饒市上饒県の鉱区で、脈石(経済価値のない鉱物)が積まれている場所で見つかったもの。UFO型のものは数十個あり、大きいものは直径1.5m以上、厚さは20〜60cm、重さは800kg〜1tもあった。バスケットボールほどの大きさのものもいくつかあった。***

石炭は地質時代の植物が地中に埋もれ、地熱の影響を受け、数億年かけて炭化したもの。この石はその頃の石炭脈石と見られる。上饒市石炭局の技師によると、地質時代・古生代の石炭紀後期からペルム紀(二畳紀)前期、今から約3億年前のものと見られるという。(翻訳・編集/藤野)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携