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CMGと国連ラテンアメリカ・カリブ経済委員会は28日、特別協力パートナーの支援の下、感染症の影響を克服し、2020「ラテンアメリカパートナー」メディア協力フォーラムをテレビ会議の形で共同開催しました。
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CMG(チャイナ・メディア・グループ/中国中央広播電視総台)と国連ラテンアメリカ・カリブ経済委員会(ECLAC)は28日、特別協力パートナーの支援の下、感染症の影響を克服し、2020「ラテンアメリカパートナー」メディア協力フォーラムをテレビ会議の形で共同開催しました。会議は「手を携えて感染症と戦い、共に困難を克服する」をテーマに行われ、中国とラテンアメリカのメディアが協力して感染症と戦う共同声明を発表しました。
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CMG総編集長でもある慎海雄台長は開幕式で、「メディアは真相を報道すべきで、デマを飛ばしてもめ事を起こしてはいけない。メディアは共通認識を形成し、食い違いを作ってはいけない。メディアは科学的に感染症と戦い、他国に責任をなすりつけてはいけない。メディアは自信を伝え、悪意を持って攻撃してはならない」と強調しました。また、慎台長は、双方メディア間の報道共有システム、報道協力モデルの充実化、5Gなどニューメディア技術応用について学び合い、交流を強化し、双方の協力に新たなエネルギーを注ぐことに期待を寄せました。
一方で、ECLACのアリシア・バルセナ・イバーラ(Alicia Bárcena)事務局長は、「地域内の19カ国が中国の『一帯一路』構想に積極的に参与している。我々は中国とともに多国間主義を守り、保護主義に反対する。現在の不安定な国際情勢下で、協力を強化し、より平等でバランスをとるべきだ。その過程で双方のメディアはより重要な役割を果たすべきだ」と強調しました。
ブラジル、アルゼンチン、メキシコ、チリ、ペルーなどの国のメディア関係者が考えを示し、「今回の協力フォーラムはとても必要だ。特にポストコロナ時代において、メディアは経済再生を促進する重要な役割を果たす。双方のメディア協力を強めることは経済回復の自信を取り戻すのに役立つだろう」との考えを示しました。
代表らは「『ラテンアメリカパートナー』感染症との戦いの協力強化の共同声明」を発表し、「双方がともに力を入れ、中国・ラテンアメリカ運命共同体、人類衛生健康共同体の構築を後押しし、『ラテンアメリカパートナー』メディア協力フォーラムのメカニズムを構築し、国際社会の感染症対策にメディアとして貢献をしていく」と決意しました。(提供/CRI)
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