中国の著名人が日本を“べた褒め”=でも「人生を楽しむ余裕では中国」の反論も―中国ネット

Record China    2014年2月10日(月) 12時26分

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9日、中国のネット著名人・羅永浩氏がネットに掲載した日本関連の書き込みが話題を集めている。資料写真。

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2014年2月9日、中国のネット著名人・羅永浩(ルオ・ヨンハオ)氏がネットに掲載した日本関連の書き込みが話題を集めている。

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羅氏は8日の夜から短いコメントが添えられた日本関連の写真をネットに掲載。日本のペットショップに関する写真には、「どの店も店構えが立派。道を歩いていると、“日本という存在がなければアジアは大したことはない”ということを痛感させられる」と発言。さらに富士山の写真では、「ああ、私の富士山」と書き込んでいる。一方で、日本の中華料理店の写真を引用し、「何事も適当で、その場しのぎの民族。世界に出ても出す店は低レベルのものばかり」と中国人を酷評。羅氏の日本に対する独自の視点に、ネットでは数多くの書き込みが見られた。以下はその概要。

「極端に結果を求める日本は嫌いだ。中国人は米国人に近い性質を持っている。勤勉である一方、多少適当なところもある。この適当なところが人生を楽しむ余裕を生み出す」

「羅永浩は“職人精神”があると自称している。日本は職人文化を代表するような国であり、その日本を称えることで自分を持ち上げているに過ぎない」

「どの国にも光と影の面が存在する。他国の良い面は学び、自国の欠点は絶えず改善して行く。これこそ国の発展を支える条件だ」

「中国人は欠点を覆い隠そうとする。他国は間違いを認めることでさらなる発展を促しているが、中国は数千年に渡り欠点を認めないという性質を払拭できないでいる」

「中国人は批判に向き合うことを恐れているのだ」

「表面上中国人は多いように見えるが、アジアにおいて最大の民族は日本だ。民族単位で見れば中国はとても小さい」

「まさに“良薬口に苦し”だな。彼の発言はどれも真実だ」(翻訳・編集/内山)

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