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海外の中国語サイトに23日、村の半分が「外国」という「中国で最も奇妙な村」についての文章が掲載された。
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海外の中国語サイトに23日、村の半分が「外国」という「中国で最も奇妙な村」についての文章が掲載された。
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この村は雲南省西部の瑞麗市から約11キロの距離にある銀井寨。もともと少数民族・タイ族の村で、中国とミャンマーの境界碑が設置されたため、村が二つに分けられた。ミャンマー側は芒秀寨という名だそうだ。
村は「1寨2国」と称され、人々は日々「出国」と「帰国」を繰り返している。芒秀寨の子どもたちは銀井寨の小学校に毎日通っており、文章の筆者は「世界で最も短距離の留学となるはずだ」と指摘。「銀井寨の村民は特別通行証があるため自由に国境を越えられるが、銀井寨を訪れた観光客には認められていない。違反すると500元(約7600円)の罰金が科せられる」とも紹介している。(翻訳・編集/野谷)
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