2014年2月6日、かつて、日本との試合後に政治的なスローガンを掲げて処分を受けたサッカーの韓国代表選手が、中国スーパーリーグの広州富力に移籍したことが伝えられ、中国のネットユーザーが注目している。

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韓国Kリーグの釜山アイパークは公式サイトで、韓国代表の朴鍾佑（パク・チョンウ）が広州富力に移籍することを発表した。朴は、ロンドン五輪での3位決定戦で日本に勝利した後、「独島（日本名：竹島）は我々の領土」と書かれた紙を掲げた。これが政治的な宣伝活動を禁じたオリンピック憲章に違反するものとして問題視され、最終的に国際Aマッチ2試合の出場停止と罰金の処分が科された。

このニュースに中国のネットユーザーはさまざまな反応を示している。以下は、その一部。

「血気盛んな男だ」

「いいぞ、朴！中国人にはこういう硬派なやつがいるか？」

「中国の選手にはこういうことをする勇気はいない」

「独島は日本のもの」

「やることが韓民族らしいな（笑）」

「中国でいいかげんなことを言うと祖国に帰れなくなるぞ」

「中国は政治的なメッセージを掲げる以前に、日本に勝てない」（翻訳・編集/北田）