Record China 2014年2月7日(金) 17時41分
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6日、韓国保健福祉部の発表によると、収入の多い人ほど運動実践率が高く、肥満率が低いことが分かった。写真は韓国人の食卓。
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2014年2月6日、韓国保健福祉部が発表した「2012年国民健康統計報告」によると、収入の多い人ほど運動量が多く、肥満率が低いことが分かった。人民日報(電子版)が伝えた。
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同報告は、19歳以上の国民約5500人を世帯収入別に「上、中の上、中の下、下」の4グループに分けて、調査を実施。その結果、収入レベル上グループでは「中度以上の運動活動」の実践率が22.2%に達していることが判明した。収入レベル下グループの運動実践率は上グループよりも7.8%低く、14.4%だった。中の下グループは17.3%、中の上グループは16.4%と、運動実践率も収入同様に中クラスだった。
性別で見ると、男性の収入レベル上グループの運動実践率は26.6%、レベル下グループは17.0%で、その差は9.6%。女性のレベル上とレベル下の差は6.1%だった。肥満率は収入に反比例しており、収入上グループは29.5%で、収入下グループは34.3%。女性の場合、収入が多いほどスリムな体形を維持していることが顕著となった。(翻訳・編集/本郷)
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