Record China 2014年2月4日(火) 12時40分
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3日、旧暦大みそかに放送された特別番組で4時間も回り続けた少女ダンサーについて、回転数など詳細データが発表された。写真は小彩旗。
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2014年2月3日、旧暦大みそかに放送された特別番組で4時間も回り続けた少女ダンサーについて、回転数など詳細データが発表された。捜狐網が伝えた。
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旧暦大みそかに当たる先月30日、国営テレビ・中央電視台(CCTV)がスペシャル番組「春節晩会」を放送。大みそかを飾る毎年恒例の「春節晩会」は、7億人以上が視聴する国民的番組だ。今回、4時間にわたる生放送中にずっと回転し続けた15歳のダンサー少女が大きな話題に。名前は小彩旗(シャオツァイチー)といい、中国のトップ舞踏家ヤン・リーピン(楊麗萍)のめいにあたる。
彼女は“時間の使者”として登場し、スカートに映し出された色彩で4時間かけて四季を表現した。「本当に回り続けたのか?」と疑問の声も多いが、会場でステージを見守った観客たちが「真実」と実証している。番組関係者によると、子どもの頃から修行を積んでいる上に、番組出演が決定してからはトレーニングを重ねた。回るのが大好きという小彩旗によると、「座っているのと同じ」なのだという。とは言え、放送中は叔母のヤン・リーピンや番組スタッフがそばに付き添い、彼女の状態を逐一チェックしていた。
データによると、小彩旗の平均回転スピードは0.76秒/1回だった。4時間の放送中に、約1万9000回も回ったことになる。
番組をきっかけに大ブレークした小彩旗だが、28歳男性との交際説まで急浮上。一部の中国メディアはお相手について、大手雑誌社の社長の子息と報じている。一連の報道について小彩旗のスタッフは、「名誉を傷つけるもので、非常に不愉快。まともに回答する必要もない」とコメントしている。(翻訳・編集/Mathilda)
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2014/2/1
2014/2/3
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