中仏国交50周年、仏国民議会議長「中国人はフランスに対する見方変えて」―中国紙

Record China    2014年1月29日(水) 9時42分

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27日、中仏国交正常化50周年を迎え、フランス国民議会のクロード・バルトローヌ議長は「中国の人々はフランスに対する見方を変えてほしい」と述べた。写真は13年4月、オランド大統領訪中時に天安門広場に掲げられた中仏国旗。

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2014年1月28日、環球時報(電子版)によると、中仏国交正常化50周年を迎え、フランス国民議会のクロード・バルトローヌ議長は27日、「中国の人々はフランスに対する見方を変えてほしい。フランスはロマンの国であるだけでなく、工業国でもある」と述べた。

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中国を訪問中のバルトローヌ議長は同日、北京で開かれた国交正常化記念活動に出席。中国経済におけるフランスの存在感をより強める必要があると主張。「われわれは中国の友人たちに知ってほしい。フランスは原子力を利用し、農業、製薬分野でも大国であることを」と語った。

フランスはこれまで、自動車、火力発電所、原子力発電所、電話関連設備、旅客機などを中国に輸出してきた。しかし、中国におけるフランス製品のシェアはわずか1.2%にとどまっている。逆にフランスでの中国製品のシェアは7%。フランスのブランド品、酒類など高級品は中国でも広く知られており、中国に投資するフランス企業は1400社を超えているという。(翻訳・編集/AA)

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