英研究チームが“未来志向指数”を算出、低いほど「過去に固執」=中国と日本の値は?―中国メディア

Record China    2014年1月27日(月) 14時10分

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26日、中国大手ポータルサイト・網易によると、英国のある研究チームが、人々のグーグルでの検索行動を分析したところ、豊かな国ほど未来に注目し、貧しい国ほど過去に固執するということがわかった。写真はグーグルのマグカップ。

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2014年1月26日、中国大手ポータルサイト・網易によると、英国のある研究チームが、人々のグーグルでの検索行動を分析したところ、豊かな国ほど未来に注目し、貧しい国ほど過去に固執するということがわかった。

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研究は世界45カ国を対象に、2012年の450億余りのグーグルの検索記録について分析が行われ、“未来志向指数”が算出された。この指数は2012年に人々が検索したキーワードの中に、「2013」が含まれた回数と「2011」が含まれた回数の比率である。

研究結果によると、ドイツ人の未来志向指数が最も高く、1.32だった。以下、スイス(1.26)、日本(1.26)、英国(1.18)が続いた。逆に最も低かったのがパキスタンで0.24だった。以下、ベトナム(0.31)、カザフスタン(0.35)と続き、中国は下から5番目の0.37だった。1人当りのGDP(国内総生産)が高ければ高いほど、未来に注目しているという結果になったという。(翻訳・編集/北田

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