<靖国参拝>ケネディ米大使が「失望」、日中韓に和解呼びかけ―中国メディア

Record China    2014年1月24日(金) 0時12分

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23日、国際在線によると、キャロライン・ケネディ駐日米国大使は21日、安倍晋三首相の靖国神社参拝について改めて「失望した」と表明し、日中韓3カ国に和解を呼びかけた。写真は靖国神社。

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2014年1月23日、国際在線によると、キャロライン・ケネディ駐日米国大使は21日、安倍晋三首相の靖国神社参拝について改めて「失望した」と表明し、日中韓3カ国に和解を呼びかけた。

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朝日新聞のインタビューに応えたもの。ケネディ大使は、米国は今回の靖国神社参拝が東アジア地域の緊張をさらに高めることを懸念していると表明。安倍首相の決断には失望したと表明した。また、参拝問題が日米関係悪化につながることは望んでいないとした。

また、深刻化する日中韓3カ国の対立について、関係改善と和解を求めた。ケネディ大使は「歴史を越えて平和な未来を目指す指導者がいれば、すべての国家の国民は彼を励まし、支持するだろう」と述べ、和解の重要性を強調。過去の問題を克服するには、被害者・加害者双方の勇気が必要だとした。(翻訳・編集/AA)

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