「中国人のイメージを改善したい」=線路転落の男性を救助した中国人、1カ月後に名乗り出る―日本メディア

Record China    2014年1月21日(火) 10時11分

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21日、東京都東大和市の東大和市駅ホームから線路に転落した男性を救助した、立川市に住む中国人・付鴻飛さんに対し、北多摩西部消防署は感謝状を贈ることを決めた。資料写真。

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2014年1月21日、東京都東大和市の東大和市駅ホームから線路に転落した男性を救助した、立川市に住む中国人・付鴻飛(フー・ホンフェイ)さんに対し、北多摩西部消防署は感謝状を贈ることを決めた。新華社通信が伝えた。

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日本メディアの報道によると、2013年12月22日、自営業の付さん(32)は反対側のホームから線路に転落した男性を確認すると、すぐさま飛び降り、20数メートル走り男性を担ぎ上げた。その後ほかの乗客と共に男性を無事救出。付さんは名乗らずにその場を後にしたが、救助者を捜す駅のポスターを見た知人らの勧めもあり、1カ月近く後に名乗り出たという。

日本メディアによれば付さんは、「人助けは当然の行いで、名前を残す必要はない。だが、日本人が中国人に抱くイメージを改善させるきっかけになればと思い名乗り出た」と語っている。(翻訳・編集/内山)

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