日本が「安重根は“テロリスト”」と発言=「どういうロジックだ?」「確かにそうだ!」―中国版ツイッター

Record China    2014年1月21日(火) 12時9分

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21日、日本の菅義偉官房長官は20日の記者会見で、中国がハルビン駅に安重根記念館を建設したことについて韓国と中国に抗議した。中国のネットでも注目を集めている。写真はハルビンにある安重根記念室。

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2014年1月21日、日本の菅義偉官房長官は20日の記者会見で、中国がハルビン駅に安重根記念館を建設したことについて韓国と中国に抗議した。

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菅官房長官は「安重根は日本の初代首相・伊藤博文を暗殺したことで死刑となった“テロリスト”だ」と述べた。

これについて「中国版ツイッター」には多数のコメントが寄せられている。以下はその一部。

「安重根は平民を傷つけておらず、身分は軍人。どうして“テロリスト”になるのか?」

「日本の厚顔無恥ぶりは尊敬に値する。侵略に抵抗した者はテロリストか?このようなロジックが通るなら、世界に正義など存在しない」

「そちらはこちらを殺した人物を参拝、こちらはそちらを殺した人物を記念」

「日本は戦犯を祭るのはよくて、他国はそれに抗戦した人物を記念するのはいけないのか」

「安重根はテロリストである。伊藤博文が暗殺されたのち、日本軍部は制御を失い、ついには朝鮮を飲み込んだ。間接的にその後の中国への侵略戦争を引き起こした」

「安重根の記念碑建設は愚か者の考えること。伊藤博文の思想は軍国主義とはほど遠かった」

「中国は本当に面白い。韓国人のために記念館を作るとは」

「中国はなぜわが国の抗日戦士の記念館を作らず、韓国のために記念館を作るのか?」(翻訳・編集/北田

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