Record China 2014年1月18日(土) 22時30分
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17日、スターバックスの商品を飲んだ29人が下痢などの症状を訴えた。資料写真。
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2014年1月17日、京華時報によると、中国の新浪微博の複数の従業員がミニブログ・微博(ウェイボー)で16日、同僚がスターバックスの商品を飲んだ後で29人が下痢などの症状を訴えたと明らかにした。スターバックス鼎好店の従業員は16日午後、同社の責任者がすでにこの件の調査に当たっていると述べた。
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新浪微博の「小浪」さんは、元新浪論壇の責任者で中国版ウィキペディアの編集長、董文俊(ドン・ウェンジュン)氏がこの件で微博に書き込みを行ったことを認めた。董氏によると、新年パーティーで同僚に約束したスターバックスのコーヒーやお茶など50杯を購入したが、「予想もしなかったことだが、奇妙な『スターバックスの豆』効果で、半数以上の人がお腹を壊した」という。董氏はその後の書き込みで、当日体調を崩した皆に共通する唯一の行動が、スターバックスの商品を飲んだことだと強調している。
その後も複数の新浪従業員がこの件について補足している。「陳さん」という従業員によると、同僚たちはスターバックスの飲料を飲んだ後で次々と下痢や腹痛などを訴え、症状は翌日まで続いたという。スターバックスの従業員2人は手付かずだったコーヒー2杯を持ち帰り、適切に解決すると述べたという。彼は「今日になって、すでに検査に送ったと言ったかと思えば、今度はコーヒーが賞味期限を過ぎていたため検査できないとして、コーヒーに問題があると認めなかった」と書き込んでいる。
新浪微博では多くの従業員が「スターバックスの豆」のトピックでこの件を論じた。書き込みによると、最も症状が重かった人は6回下痢の症状にみまわれたという。同トピックのコメント数は述べ3万件以上に達し、新浪微博のホットトピックとなった。
問題のスターバックス鼎好店に電話取材したところ、担当の従業員は「同社の責任者がすでに調査を始めた」とした上で、同店の店長はすでに退社し、当人は詳しいことはわからないと述べた。すでに勤務時間外だったため、スターバックス(中国)の電話は応答する人がおらず、スターバックスから詳細なコメントは得られていない。(提供/人民網日本語版・翻訳/YH・編集/TF)
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