記事によると、Androidアプリ「Chinese App Detector」は、以前同ストアから削除されたアプリ「Remove China Apps」とほぼ同機能で、スマートフォン内にインストールされている中国アプリを検出してくれるが、検出された中国アプリを直接削除できない仕様で、Google Playの規定に沿うものとなっているという。
白鯨出海の6月3日付報道によると、インドで「中国系アプリボイコット」の動きが高まる中、人気が急上昇していたAndroidアプリ「Remove China Apps」は、Google Playストアの関連ポリシーに違反しているとして、同ストアから取り除かれた。
中国のニュースサイト、虎嗅網の6月2日付報道によると、Remove China Appsは、5月17日の公開から約2週間で、ダウンロード数100万件を突破。6月1日のインドのGoogle Playストアのランキングで、TikTok類似アプリの「Mitron」に次いで2位となっていた。(翻訳・編集/柳川)
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