SEVENTEEN、日本4thシングルのタイトル曲「消費期限」MV公開…過去作とのつながりにも注目 11-27 13:36
国会運営の変化や「103万円の壁」撤廃!与党過半数割れをどう乗り越える?自民党・木原誠二衆院議員が語る!選挙ドットコムちゃんねるまとめ 11-27 13:36
島根県 吉賀町 大井谷棚田がライトアップ! 600年以上続く段々田んぼの絶景に、夕暮れどきから幻想的&感動的な幾何学模様が出現 11-27 13:35
「ルイ・ヴィトン」の偽ロゴ入り“ネイルパーツ”を親子で販売したなどの疑い 母と娘を書類送検 約450万円を売り上げか 警視庁 11-27 13:35
米通商代表にグリア氏 強硬派ライトハイザー元代表の首席補佐官 高関税実現へ陣頭指揮 11-27 13:45
石破総理が韓日議員連盟と面会 世界遺産「佐渡島の金山」の追悼式不参加めぐり双方が立場を主張 11-27 13:45
中国、軌道上で「膨張式密閉モジュール」を初試験–耐圧や温度環境は期待値クリア 11-27 13:42
4s4ki、配信EP第2弾『慈愛equal自愛』リリース決定 収録曲「Mona Lisa」先行配信も 11-27 13:30
Netflixシリーズ「イカゲーム」のシーズン2、ゲームの恐ろしさがさらに加速する本予告&キービジュアル解禁 11-27 13:30
CMにも出演の「RIIZE」、「超特急」や「MyM」と共にマックのチャリティーフェス「The BLUE HAPPY FESTIVAL 2024」を盛り上げる…募金総額2500万円超に 11-27 13:30

「ノージャパン」の影響で韓国の航空会社は息絶える寸前?

Record China    2020年7月6日(月) 11時20分

拡大

3日、韓国・毎日経済は、韓国で広がる日本旅行ボイコットにより空路が途絶える中、韓国の航空会社が揺らいでいると報じた。資料写真。

2020年7月3日、韓国・毎日経済は、韓国で広がるノージャパン(日本旅行ボイコット)により空路が途絶える中、韓国の航空会社が揺らいでいると報じた。

記事によると、日本旅行ボイコットが最も盛んだった昨年8月、日韓の空路は60%以上が閉ざされた。特に日本の小都市路線は完全になくなり、「日本では韓国人観光客の減少で約3兆3000億ウォン(約2660億円)の消費額が減少する」という分析も出ているという。

昨年8月には、日本のピーチ航空なども韓国行き路線を中断・削減した。路線削減の理由として「韓国経済の悪化」や「ウォン安」などを挙げていたが、記事は「日本旅行ボイコットの影響という見方が強かった」と伝えている。航空業界の関係者は「日韓関係が冷え込み、訪日韓国人観光客の数は前年の半分の水準に下がったが、訪韓日本人観光客の数は10%台の減少にとどまった。日韓路線の80%以上は韓国の航空会社が運営しており、被害もその分大きかった」と説明したという。

記事は、実際に日本路線を縮小した韓国のLCCの業績は悪化し、昨年は数百億ウォン(数十億円)台の赤字を出する会社が続出したとし、「新型コロナウイルスの影響で韓国の航空会社は『枯死状態』に陥った」と説明。今年1~3月期に利益を出したところは1社もなく、中でもイースター航空は5カ月間にわたって役員や従業員の給料を支払えずにいる状況だという。

これを受け、韓国政府は大韓航空アシアナ航空に計2兆9000億ウォン(約2600億円)を、LCCに3000億ウォン(約269億円)を支援した。しかし記事は「ドイツ政府がルフトハンザ航空に90億ユーロ(約1兆600億円)を、フランス政府がエールフランスに70億ユーロ(約8200億円)の支援を承認したのに比べると、かなりの差がある」と指摘している。

航空業界関係者は「日本旅行ボイコットは、韓国の航空会社の相次ぐ倒産危機の着火点のような役割を果たした。それに香港のデモとコロナが続き、韓国の航空業界は息の根が絶えそうになっている」とした上で、「政府の積極的な支援が必要」と話したという。

韓国のネット上では、航空業界に対し「カラオケに行ってもたたかれる時期に、何が海外旅行だ」「乗らない直行便は減らして当然」「国民の税金で支援してって?航空業界が好景気だった去年初めまでは莫大(ばくだい)な利益を上げても社会貢献しなかったのに。市場経済で競争力がなければ淘汰されるのは望ましいこと」「だから日本旅行に行こうって?企業再生のために国民からむしり取るのはやめてほしい」など厳しいコメントが相次いでいる。

その他「韓国がいくらノージャパンを叫んでも中国の影響で訪日観光客数と収入は増えた。韓国メディアは日本の観光業界が大打撃を受けたかのように報じるけど、実際は違う」と指摘する声も見られた。(翻訳・編集/松村)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携