CRI online 2020年7月2日(木) 15時45分
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中国が設計、建設し、世界初となる主径間(スパン)1000メートル級の長江を跨る道路・鉄道大橋(滬蘇通道路・鉄道大橋)が1日開通し、上海、蘇州、南通を結ぶ鉄道(滬蘇通鉄道)が同時に開通しました。これにより、長江を通過する鉄道の輸送力が大幅に高まり、上海から南通、および江蘇北部地区...
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中国が設計、建設し、世界初となる主径間(スパン)1000メートル級の長江を跨る道路・鉄道大橋(滬蘇通道路・鉄道大橋)が1日開通し、上海、蘇州、南通を結ぶ鉄道(滬蘇通鉄道)が同時に開通しました。これにより、長江を通過する鉄道の輸送力が大幅に高まり、上海から南通、および江蘇北部地区へ向かう時間が短縮され、長江デルタ地域一体化の発展をサポートすることになります。
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この橋の建設は6年にわたりました。橋の主径間は1092メートルで、上下二階に分けられ、上層は双方向六車線の高速道路、下層は4線の鉄道路線となっています。橋と鉄道の開通で、沿線の張家港、常熟、太倉なども鉄道のない状態に別れを告げました。
1日午前10時頃、列になって大橋の開通を待っていた車はエンジンを稼動し、整然と橋を渡っていきました。同時に、南から北へ向かう貨物列車や北から南へ向かう復興号列車も橋の鉄道を通過しました。
長年の努力が成果として見えた建設者たちは、「非常に感動した。ちょうど中国共産党創立99周年に当たり、すべての努力に価値があった」と誇り高く語っていました。(提供/CRI)
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CRI online
2020/7/2
2020/7/1
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