CRI online 2020年7月1日(水) 0時0分
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第44回国連人権理事会が30日ジュネーブで開幕し、香港特別行政区の林鄭月娥行政長官が人権理事会のゲストとしてビデオを通して発言しました。 林行政長官は「国の安全を守るための立法の必要性が差し迫っている。 昨年6月から、外部勢力の扇動のもと、暴力がエスカレートし、香港は多くの傷を...
第44回国連人権理事会が30日ジュネーブで開幕し、香港特別行政区の林鄭月娥行政長官が人権理事会のゲストとしてビデオを通して発言しました。
林行政長官は「国の安全を守るための立法の必要性が差し迫っている。 昨年6月から、外部勢力の扇動のもと、暴力がエスカレートし、香港は多くの傷を負った。立法は重要な法的原則を体現しており、『一国二制度』と香港の高度な自治に影響を与えることはない。香港は多元的な社会であり、異なる意見を尊重するが、『一国』の原則は争う余地がないうえ、妥協の余地もない。なぜなら、『一国』がなければ、『二制度』は成り立たず、香港の安定と繁栄が脅かされるからである」と述べました。
林長官はまた「『一国二制度』を堅持し、国の安全を守る法律を実施すれば、香港は昨年6月から起きたこの政治の嵐を無事に乗り切ることができ、安定を回復すると同時により強くなれる。香港特区政府と共に揺ぎなく香港の優位性を活かし、国の発展がもたらすチャンスを掴み、香港市民のためによりよい生活を創造していく」と示しました。(提供/CRI)
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2020/6/30
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