習総書記 中央全面深化改革委員会会議を主宰

CRI online    2020年6月30日(火) 23時35分

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習近平中国共産党中央委員会総書記は30日、中央全面深化改革委員会第14回会議を主宰し、「中国は改革に頼って情勢の変化に対応し、新しい局面を開拓し、改革における実際の効果を際立たせ、改革が経済・社会の発展により役立つよう推進しなければならない」と強調しました。 会議では、「国有企...

習近平中国共産党中央委員会総書記は30日、中央全面深化改革委員会第14回会議を主宰し、「中国は改革に頼って情勢の変化に対応し、新しい局面を開拓し、改革における実際の効果を際立たせ、改革が経済・社会の発展により役立つよう推進しなければならない」と強調しました。

 会議では、「国有企業改革3年行動計画(2020-2022年)」など多くの文書が審議、採択されました。

 また会議では、国有経済の配置の最適化と構造調整を推進し、国有企業の経済競争、イノベーション、リスク防止などの面における能力を強化することが強調されました。さらに、次世代情報技術と製造業の融合発展の推進、インダストリアルインターネットのイノベーション発展、製造業の生産方式と企業形態の根本的な変革の加速や、製造業のデジタル化、ネットワーク化、スマート化の発展レベルの向上が求められました。

 会議では、「今回の新型コロナウイルス感染症の対応において、中国の医薬衛生システムは試練に耐えた。人民の生命の安全と健康を第一に考え続けなければならない。このほど一部の地域の疫病対策において現れた際立った問題に対しては、体制やメカニズムの面からの解決方法を早急に考え、抜け穴を補い、疫病のリバウンドを断固として防止しなければならない」と指摘しました。(提供/CRI

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