北京「新発地」に関連する集団感染、最初の退院者とは

CRI online    2020年6月30日(火) 19時20分

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6月12日に報告された北京の新型コロナウイルスの感染者が、治療を受けて全快し、29日に、北京地壇病院から退院しました。 北京では今月11日から新型コロナウイルスの新規感染者が相次いであいついで報告され、それまで50日以上続いていた「感染者ゼロ」の記録は突如がストップしました。今...

 6月12日に報告された北京の新型コロナウイルスの感染者が、治療を受けて全快し、29日に、北京地壇病院から退院しました。

 北京では今月11日から新型コロナウイルスの新規感染者が相次いであいついで報告され、それまで50日以上続いていた「感染者ゼロ」の記録は突如がストップしました。今回の感染者の共通点は、市内最大の食品卸売市場「新発地市場」でした。

 新発地に関連した症例が退院したのはこれが初めてです。として関心を寄せられた初の退院者は、この男性は、北京市西城区出身の56歳での男性です。この男性は6月3日に新発地市場でお肉などを買い物したときに感染したということです見られています。男性はその、2日後に体がだるいのだるさなどの症状を訴え、12日に熱を出したところで感染が確認されて、13日に入院しました。病院で3日間の治療を受けた後、体温は正常に戻り、その他の症状もすべて改善しました。そして、21日と26日にの2回にわたってPCR検査を実施したところ、いずれも結果は陰性結果が出ておりで、退院の基準を満たしたということです。

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