<靖国参拝>「理解できない、失望してやまない」=馬英九総統が安倍首相批判―台湾

Record China    2014年1月13日(月) 16時2分

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12日、中国新聞網は記事「馬英九総統が安倍首相の“拝鬼”を痛烈批判=理解できない、失望してやまない」を掲載した。隣国の痛みをわきまえぬ日本政府の行動は理解しがたく、失望にやまないと強く批判した。写真は馬英九総統。

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2014年1月12日、中国新聞網は記事「馬英九総統が安倍首相の“拝鬼”を痛烈批判=理解できない、失望してやまない」を掲載した。

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11日、台湾の馬英九(マー・インジウ)総統はフェイスブックに安倍首相の靖国参拝に関する記事を掲載した。昨年12月26日の日本高官の靖国神社参拝は中国本土と韓国の譴責、台湾の強い注目、米国の失望を招くものとなり、東アジアの安全保障に新たな不安要因をもたらしたと指摘。中華民族の一人として、隣国の痛みをわきまえぬ日本政府の行動は理解しがたく、失望してやまないと強く批判した。

中国官制メディアの中国新聞網は取り上げていないが、一方で中国による東シナ海防空識別圏もまた地域の不安要因になったと指摘。台湾は東アジアにおける「平和の締結者」の役割を担うべく努力し、中台関係のみならず、日本、中国本土、韓国とともに地域の恒久的な平和と安定のために力を尽くしたいと述べている。(翻訳・編集/KT)

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