日米議員連盟の中曽根会長らが訪米、靖国参拝の理解求める―中国メディア

Record China    2014年1月11日(土) 12時50分

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8日、日米国会議員連盟の中曽根弘文会長ら3人が米国を訪れ、アーミテージ元国務副長官と会談し、安倍首相の靖国神社参拝について理解を求めた。資料写真。

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2014年1月10日、中国網は日本メディアの報道を基に、日米国会議員連盟の中曽根弘文会長ら3人が米国を訪れ、アーミテージ元国務副長官と会談し、安倍首相の靖国神社参拝について理解を求めたと報じた。

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超党派による日米国会議員連盟の中曽根会長ら3人は8日、ワシントン郊外でアーミテージ元国務副長官と会談した。中曽根会長らは安倍首相が昨年12月26日に靖国神社を参拝したことに関して説明するとともに、安倍首相が参拝後に発表した談話の英文を手渡した。「私の行動を戦犯を崇拝するものだと批判する人がいるが、私が政権の発足したこの日に参拝したのは、御英霊に政権1年の歩みと、二度と戦争の惨禍に人々が苦しむことのない時代を創るとの決意を伝えるためである」などの内容が記されている。

さらに、会談の中で「中国などが日本の軍国主義の復活を言っているが、日本はすでに不戦を誓っており、あり得ない」と話し、理解を求めた。

安倍首相の靖国参拝について、アーミテージ元国務副長官は「民主的な選挙によって選ばれた主権国家の首相が公約を果たしたのであり、もう終わったことだ」と述べた。日本と中国や韓国との関係については、「今後良い方向に向かうことを望んでいる」と語り、関係改善に期待を示した。(翻訳・編集/HA)

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