中国人観光客は、「観光で米国に滞在中、数日間にわたり現地のテレビ番組を目にしたが、番組の合間に流れるCMに中国企業の広告は全くなかった。その一方で、日韓の自動車や家電、化粧品に関するCMは数多く放送されていた。さらに、ホテルのテレビやドライヤーといった備品も日韓のもので、米大手家電量販店のベスト・バイには日韓の商品がひしめき合っているが、中国製品は見当たらない。街で走っている車だって、日韓メーカーは米国やドイツに引けを取らない。唯一、大型スーパーで安売りされている衣料品で“made in china”の文字を見つけることができる」と伝えた。(翻訳・編集/内山)
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