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5日、AP通信はJohn Duerden氏のコラム「Kリーグ、中国スーパーリーグの選手獲得の草刈り場に」を掲載した。写真はFC東京から広州富力への移籍が決まった韓国代表・張賢秀選手。
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2014年1月5日、AP通信はJohn Duerden氏のコラム「Kリーグ、中国スーパーリーグの選手獲得の草刈り場に」を掲載した。6日、網易は伝えた。
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2013年のサッカー・中国スーパーリーグは広州恒大クラブが圧倒的な力で連覇を達成した。恒大はAFCチャンピオンズリーグ(ACL)でも優勝。クラブW杯でも4位の成績を残し、盤石の地位を築いた。
「ストップ広州恒大」を合い言葉に他クラブは戦力強化を進めているが、その草刈り場となっているのがKリーグだ。ストーブリーグではほぼ毎日のようにKリーグ所属の選手の中国への移籍が報じられている。また、FC東京の張賢秀選手が広州富力に移籍するなど、Jリーグ所属の韓国人選手もターゲットだ。
もっとも安易な移籍は危険だとDuerden氏は警鐘を鳴らす。年俸では中国のほうが上とはいえ、サッカーのレベル的には中国スーパーリーグはKリーグに遠く及ばないからだ。韓国サッカー協会国際部の朴容洙主任は「韓国サッカー全体の利益を考えれば、なるべく高いレベルのリーグでプレーして欲しい」とコメントしている。(翻訳・編集/KT)
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