日本帝国主義の侵略地図発見、文化的・経済的略奪の証拠に―中国メディア

Record China    2014年1月6日(月) 17時3分

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5日、中国日報網は「河北省隆化県で日本印刷の対中侵略略奪地図を発見」を掲載した。交通や資源についての情報が詳細に記載されており、日本帝国主義の文化的・経済的略奪の証拠だと現地共産党委員会はコメントした。

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2014年1月5日、中国日報網は「河北省隆化県で日本印刷の対中侵略略奪地図を発見」を掲載した。

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5日、河北省承徳市隆化県共産党委員会は1930〜1940年代に出版された、日本製の中国地図が発見されたことを発表した。中国各地の交通、鉱物資源、農産物などの情報が詳細に描き込まれているほか、各地の名勝、史跡の写真も多数掲載されている。同委員会は日本帝国主義による文化的・経済的略奪を示す何よりの証拠だとコメントした。

地図を所有していたのは元郵便部局職員の周貴存(ジョウ・グイツン)さん。1993年に義理の弟、尹慶徳(イン・チンダー)さんからもらった。尹さんは地図などのコレクターで黒竜江省でこの地図を見つけたという。(翻訳・編集/KT)

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