ラテンアメリカでも強まる中国の影響力、米国の時代の終わり―スペイン紙

Record China    2014年1月8日(水) 19時55分

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3日、参考消息網は記事「海外メディア:ラテンアメリカで増大する中国の影響力、米国は“絶望”」を掲載した。写真は中国による、ベネズエラ初の通信衛星の打ち上げ。

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2014年1月3日、参考消息網は記事「海外メディア:ラテンアメリカで増大する中国の影響力、米国は“絶望”」を掲載した。

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1日付スペイン紙Rebelionはラテンアメリカにおける中国の影響力の拡大ぶりを取り上げた。ベネズエラ、ボリビア、ニカラグア、エクアドル、キューバなどで次々と大型経済プロジェクトを展開。関係を強化している。

実のところ中国の影響力拡大はラテンアメリカにとどまるものではない。ロシアと協力して中国は新たな世界政治の中枢を形成しつつある。唯一の超大国として世界をリードしてきた米国の夢を打ち砕く動きだ。

もちろん米国も手をこまねいているわけではない。ロシアへの対抗姿勢を強める一方で、日本との軍事同盟を強化して中国に対抗しようとしている。まあこれらの対抗策も没落しつつある帝国の悪あがきに過ぎない。米帝国主義の時代は終わりを迎えつつある。もし米国がロシアや中国と軍事衝突するようなことがあれば、それは自らの墓穴を掘ることにほかならない。(翻訳・編集/KT)

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