日本人の「台湾ロス」に一役!日本からでも注文可能な台北の茶葉専門店がこちら

フライメディア    2020年6月14日(日) 23時10分

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台北で最も歴史がある茶葉専門店「峰圃茶莊」では、コロナ禍以前から日本への宅配サービスを実施している、店長は非常に日本語が堪能で数々の日本人の常連が訪れる店としても有名。

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すっかり日常生活に戻りつつある台湾、今月7日からはバスや地下鉄MRTでのマスク着用の義務が緩くなり、車内が少人数の場合はマスクを外す事も可能となった。既に日中は真夏のような暑さにもなる為、やはりマスクをし続けるには困難だという点も考慮しての決断だ。街中ではマスクをせずに歩いている人々もよく見かけるようになった。

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現在台湾では観光業界の経済の低迷を乗りこえようと島内を旅行する台湾人が徐々に増えている。しかしながら海外旅行への道はまだまだ険しく、特に日本旅行が好きな台湾人にとっては「日本ロス状態」でもある。多くの日本人が「台湾ロス」に陥っている事がメディアなどでも話題になっているが、台湾でも数多くの人々が日本旅行に飢えているのだ。

日本人の「台湾ロス」に一役買っているのが数々のお店が始めている日本への宅配サービスだ。台北で最も歴史がある茶葉専門店「峰圃茶莊」では、コロナ禍以前から日本への宅配サービスを実施している、店長は非常に日本語が堪能で数々の日本人の常連が訪れる店としても有名。

どのお茶も老舗が作り出すだけあって本物の味。お茶にうるさい日本人観光客に人気の店だ。統治時代の影響で日本人としての教育を受け、日本語が堪能、優しい語り口で話しかけてくれた

1883年に中国のアモイで創業した峰圃茶荘は137年の歴史を誇る。店内には100年以上前から使用されていた貴重なそろばんやはかりなどが展示され、まるで博物館に来たようだ。

店内の壁に飾られているのは約120年前に当時の政府から与えられた木製の組合証。これは、非常に良い状態で保存されている貴重なものだ。

まるでタイムスリップしたかのような空間で台湾伝統の茶葉を購入することができる。若者に人気のタピオカミルクティもドリンクスタンドで購入できる。お茶の専門店だけあって非常にコクのある美味しいミルクティだ。(提供/フライメディア)

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