新藤総務相も靖国参拝、中韓と関係改善困難に―中国メディア

Record China    2014年1月1日(水) 22時30分

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1日、新華網によると、新藤義孝総務相は同日午後、東京・九段北の靖国神社を参拝した。靖国神社資料写真。

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2014年1月1日、新華網によると、新藤義孝総務相は同日午後、東京・九段北の靖国神社を参拝した。昨年12月26日の安倍晋三首相に次ぐ閣僚参拝となった。

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日本メディアによると、A級戦犯が合祀されている靖国神社への首相参拝は、中国、韓国など周辺国のほか、米国の反対を招いた。新たに閣僚が参拝したことで、日本と中韓の関係改善はさらに難しくなった。

一昨年末の安倍政権発足後、新藤総務相は昨年8月15日の「敗戦記念日」、春と秋の大祭にも靖国神社を参拝している。新藤総務相の母方の祖父・栗林忠道氏は、第二次世界大戦中の陸軍大将で、硫黄島で戦死している。(翻訳・編集/AA)

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