Record China 2007年5月20日(日) 9時24分
拡大
2007年5月19日、中国中央電視台(CCTV)は、「ノートンアンチウイルス」のバグにより、多くのパソコンに問題が発生したと報道した。「ウインドウズXP」のシステムファイルをウイルスと誤認したことが原因と見られる。
(1 / 2 枚)
2007年5月19日、中国中央電視台(CCTV)は、アメリカのシマンテック社が提供するアンチウイルスソフト「ノートンアンチウイルス」のバグにより、多くのパソコンに問題が発生したと報道した。
【その他の写真】
報道によると、18日以降、中国国内のノートンユーザーは、パソコンを起動してもOSが正常に起動しないなどの問題が発生したという。専門家によると、ウイルスソフトがアップデートした後、マイクロソフト社のOS「ウインドウズXP」のシステムファイルをウイルスと誤認、削除したことが原因だという。***
中国国内では、有名メーカーのパソコンの多くは出荷時点でノートンアンチウイルスをインストールしていることが多いため、大手メーカーのユーザーほど被害が大きいという傾向も指摘されている。今後、巨額の賠償事件に発展するのでは、と見られている。(翻訳/編集・KT)
この記事のコメントを見る
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら
業務提携
Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る