<中華ボイス>歴史で解答を模索する日中、「そこに答えはない!危機を深刻化させるだけ」―軍事評論家

Record China    2013年12月28日(土) 1時5分

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26日、中国の軍事評論家・趙楚氏は日中関係について、「日中の政治家らは現在起きている危機に対し、歴史の中から解決の糸口を見つけ出そうとするが、歴史は危機をさらに深刻化させる最大の原因だ」と発言した。写真は安倍首相の靖国参拝に関する日本の報道。

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2013年12月26日、年内の靖国参拝はないとみられていた安倍首相だが、急きょ参拝を行った。安倍首相の靖国参拝が日中及び日韓関係に悪影響を与えることはいうまでもなく、多方面から批判の声が上がっている。

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中国の軍事評論家・趙楚(ジャオ・チュウ)氏は日中関係について、「26日の大ニュースと言えば、中日両指導者が共に、自国に祭られている死者を参拝したことだ。日中の政治家らは現在起きている危機に対し、歴史の中から解決の糸口を見つけ出そうとしているが、歴史は現実の問題を解決してはくれない。それどころか、危機をさらに深刻化させる最大の原因だ」と自身の見解を発表した。(翻訳・編集/内山)

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