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韓国の輸出、最近18カ月のうち17カ月がマイナス、コロナでさらに厳しく

Record China    2020年6月3日(水) 20時0分

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1日、韓国・文化日報は韓国の輸出について「最近18カ月のうち17カ月マイナスとなっており、今年後半はさらに状況が厳しくなる見通しだ」と伝えた。写真はソウル。

2020年6月1日、韓国・文化日報は韓国の輸出について「最近18カ月のうち17カ月マイナスとなっており、今年後半はさらに状況が厳しくなる見通しだ」と伝えた。

韓国の産業通商資源部が発表した5月の輸出入動向(通関実績暫定値ベース)によると、先月の輸出は348億6000万ドル(約3兆7504億円)で、前年同期より23.7%減少した。新型コロナウイルスの影響による世界的な需要急減と操業日数不足(マイナス1.5日)が原因とみられている。韓国の輸出は2018年12月以来、今年2月(3.6%のプラス)を除いて17カ月、下降曲線を描いており、4月(マイナス25.1%)からは2カ月連続で20%台の減少率となっているという。

品目別では、主要20品目のうち16品目が減少している。世界的な工場のシャットダウンで大きな打撃を受けた自動車がマイナス54.1%、車部品がマイナス66.7%となった。原油価格の下落などで業況不振にあえぐ石油製品はマイナス69.9%、石油化学がマイナス34.3%だった。鉄鋼(マイナス34.8%)、ディスプレー(マイナス29.7%)、繊維(マイナス43.5%)、家電(マイナス37.0%)なども1年前より激減している。一方、半導体は80億6800万ドルを輸出し、7.1%の増加だった。船舶(35.9%)、バイオヘルス(59.4%)、コンピューター(82.7%)も輸出を増やした。ただ「全体的な輸出の不振を回復させるには力不足だった」という。

地域別で見ると、中国(マイナス2.8%)、米国(マイナス29.3%)、日本(マイナス28.8%)、欧州連合(EU、マイナス25.0%)、東南アジア諸国連合(ASEAN、マイナス30.2%)など、先進国・新興国に関係なく10カ国・地域全てで減少した。

韓国政府は、最近の輸出不振は韓国の競争力悪化など構造的問題ではないことから「主要輸入国の景気回復時には反騰が可能だ」との立場だというが、記事は「世界の景気がいつ正常化するか分からないことが問題だ」と指摘。特に米中対立の高潮により貿易市場のさらなる萎縮が懸念されていると伝えている。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「コロナのせいにするんだろうね、大統領は」「コロナのせい、過去の政権のせい、何でも人のせい」「17カ月間もマイナスでは、コロナのせいにするのは無理でしょ」「コロナの前から経済は良くなかった。ずっとマイナスだ」「国の崩壊は3年もあれば十分だ。あと2年、楽しみにしているといい。もうすぐ北朝鮮のあとに続くことになる」「大韓民国は崩壊する。今のような政策ばかりでは、完璧に崩れる」など悲観的なコメントが寄せられている。(翻訳・編集/麻江)

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