日本人と中国人の見分け方(上)=米軍発行の小冊子でユーモラスに描かれる日本人像―中国メディア

Record China    2013年12月27日(金) 7時10分

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24日、華声在線は、「日本人と中国人の見分け方」と題する記事を掲載した。資料写真。

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2013年12月24日、華声在線は、「日本人と中国人の見分け方」と題する記事を掲載した。以下はその概要。

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1942年、米政府の戦争部は、中国抗日戦争を援護するため、「日本人の見分け方」という小冊子を配布した。この小冊子は75ページで、漫画家のミルトン・カニフ氏が中国人と日本人の特徴と違いをユーモアを交えてイラストで示している。

本の扉では、ある米軍将校が兵士のライアンに「君は長い間中国に滞在していたのだから、日本人とわれわれの東方同盟軍の外見の違いについて説明してみなさい」と聞いている。

ライアンは自信を持って以下のように答える。「まずは体形を見ます。中国人の背の高さは米国人に近いですが、日本人は背が低く、腰が無いようで2本の脚は直接、胸とつながっているようです」

「中国人の肌の色は黒褐色なのに対し、日本人の肌の色はやや薄く、レモンのような黄色をしています。中国人の目は少し斜めですが、目の位置は欧米人とだいたい同じです。これに対し日本人の目は、もっと鼻に近い位置にあります。中国人の歯は比較的平らですが、日本人は出っ歯です」

「日本人がわれわれの盟友の中に紛れ込んで見分けがつかないなら、彼らを少し歩かせてみればわかります。中国人は威勢よく大股で歩きますが、日本人は足を引きずりながら歩きます。日本人がわざと大股で歩いたら、彼らの靴下を脱がせてさらに観察します。中国人の足は正常な形をしていますが、日本人は軍に入隊する前は下駄を履いていたので、足の親指とそれ以外の指との間が離れています」

米軍は、ライアンの描写があまりに一方的で主観的であり、しかも中国人の中にも裏切り者がいる可能性があることから、1944年以降、この冊子は発行されなくなった。実際のところ、外見から中国人、日本人、韓国人を見分けることは、世界的な大難題の1つである。(続く)(翻訳・編集/北田

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