<全人代>現地のテロリズムの台頭で、国家安全法が必要=元香港保安局長

CRI online    2020年5月27日(水) 18時20分

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CMG記者のインタビューを受けた葉劉淑儀(レジーナ・イップ)元香港保安局長 香港特別行政区の葉劉淑儀(レジーナ・イップ)元保安局長はこのほど、中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)記者のインタビューに答え、「香港の祖国復帰23年来、法による管理の改善が必要であり...

CMG記者のインタビューを受けた葉劉淑儀(レジーナ・イップ)元香港保安局長

 香港特別行政区の葉劉淑儀(レジーナ・イップ)元保安局長はこのほど、中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)記者のインタビューに答え、「香港の祖国復帰23年来、法による管理の改善が必要であり、法執行当局に準ずる法律が必要である。国家安全法は、インターネットで若者を香港独立と国家分裂の行動に引っ張り出そうとする不法勢力を阻止することにも、十分な抑止力がある」と述べました。

 過去1年の騒動から、香港がすでに国の安全を脅かすまでの状況に置かれていることが示されました。そのために、この空白を埋める必要があり、国家の転覆、分裂をたくらむ国内のテロリズムと外部勢力の干渉を禁ずる法律の制定が必要です。また、香港警察当局は昨年、一連の爆発事件を検挙したほか、香港中文大学、香港理工大学で大量の爆弾を見つけたということです。

 葉劉淑儀元保安局長は、「この法律は、裏で政権の転覆と国家の分裂を企てるごく少数の人を標的にしている。一般市民は以前と同様の権利を有し、少しも影響を受けることはない」と説明しました。(提供/CRI

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