Record China 2007年5月19日(土) 8時50分
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2007年5月15日、農業部新聞弁公室は甘粛省ユ中県紅柳溝村でアジアI型口蹄疫が発生したと発表した。しかしすでに伝染の心配はないとしている。
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2007年5月15日、農業部新聞弁公室は甘粛省ユ中県紅柳溝村でアジアI型口蹄疫が発生したと発表。り患した乳牛10頭を含む同じ農場の牛39頭、ブタ32頭を廃棄処分したと説明した。
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5月12日、甘粛省のユ中県紅柳溝村の1軒の酪農家に飼われている39頭の乳牛のうち10頭に口蹄疫の症状が見られた。5月14日国家口蹄疫参考実験室の検査により、これらの牛からアジアI型口蹄疫ウイルスが確認された。
農業部、甘粛省人民政府はただちに対策本部を設置。酪農家周囲の封鎖・消毒と発生区域で飼育されているすべての家畜をと殺処分すると決定、実行に移された。
その結果、口蹄疫は今のところ広がる気配はないとの見方を示している。(翻訳/編集本郷智子)
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