24日午後、第13期全国人民代表大会第3回会議の湖北省代表団の審議に参加した習近平中国共産党中央委員会総書記は、「今回の新型コロナウイルス感染症への対応では、公衆衛生システム、医療サービスシステムが重要な役割を果たした一方、弱点もあらわになった。感染症サーベイランス（発生動向調査と結果開示）及び応急対応力を高め、重大感染症治療システムの健全化を図らなければならない」と述べました。さらに、疾病予防コントロールシステムの改革を行ない、権利と責任が明確で、手順が規範的な法執行メカニズムの整備を急ぐべきとも強調しました。（提供/CRI）