CRI online 2020年5月22日(金) 16時4分
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22日、中国第13期全人代第3回会議が北京で開幕した。中国は今後、改革によって市場主体の活力を引き出し、発展の新たな原動力を増強すると発表した。写真は重慶市の洪崖洞。
「行政簡素化と権限委譲」、「緩和と管理の結合」、「サービスの最適化」改革をそれぞれ深化させる。感染症対策の常態化に取り組みつつ、措置の調整を行うことで手続きを簡素化し、全面的な操業・生産・市場・業務の再開を促進しなければならない。
生産要素の市場化配分改革を推進する。中小銀行が資本を補充してガバナンスを改善させ、中小零細企業をよりよくサポートするよう促す。創業板を改革するとともに登録制の試行を進める。保険業のリスク保障機能を強化する。省級政府に対し、より大きな建設用地自主権を付与する。
国有資産・国有企業改革の効果を高める。国有企業は主体責任・主力事業に照準を合わせ、市場化経営の仕組みを整え、コアコンピタンスを強化しなければならない。
民営経済の発展環境を改善する。民営企業の生産要素・政策支援の平等な獲得を保障し、企業の性格と結びついた不合理な規定を整理・廃止する。政府機構の民営企業と中小企業への滞納金を期限内に完済する。親身で清廉な政商関係(政府と民営企業の関係)を構築し、非公有制経済の健全な発展を促進する。
製造業の高度化と新興産業の発展を推し進める。製造業向けの中長期融資を大幅に増やす。科学技術イノベーションによる支えを増強する。大衆による起業・イノベーションを踏み込んで推進する。(提供/CRI)
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