<全人代>民法草案7編は10回の意見募集から編纂

CRI online    2020年5月22日(金) 10時55分

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第13期全国人民代表大会第3回会議は21日午後9時40分、記者会見を行いました。感染症を効果的に予防・抑制し、公衆衛生と健康をともに保つため、オンライン記者会見となりました。 今大会では「中華人民共和国民法典草案」が審議される予定で、社会から高い注目を浴びています。記者会見の席...

 第13期全国人民代表大会第3回会議は21日午後9時40分、記者会見を行いました。感染症を効果的に予防・抑制し、公衆衛生と健康をともに保つため、オンライン記者会見となりました。

 今大会では「中華人民共和国民法典草案」が審議される予定で、社会から高い注目を浴びています。記者会見の席上、大会の張業遂報道官は民法草案が中国の経済社会発展と民衆の生活に及ぼす影響について記者の質疑に答えました。

 張報道官は、「民法草案は計7編1260条ある。総則編、物権編、契約編、人格権編、婚姻・家庭編、相続編、権利侵害責任編に分けられている。編纂中は10回にわたって全人代の公式サイトを通じて民衆の意見を募集した。意見は計42万5000人から102万本が届いた」と述べました。

 民法は民事関係を調整する法律として、ガバナンスシステムとガバナンス能力の現代化推進、経済の高品質発展の促進、多数の人民の根本的利益の維持に重要な意義を持っています。(提供/CRI

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