フライメディア 2020年5月22日(金) 17時40分
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5月20日はネットバレンタインデー。「520」の中国語の発音が「愛してる」に似ているので、ネットユーザーの間で話題になり、ここ数年で、このイベントが定着してきた。
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5月20日はネットバレンタインデー。「520」の中国語の発音が「愛してる」に似ているので、ネットユーザーの間で話題になり、ここ数年で、このイベントが定着してきた。ロマンチックで甘~い話題にちなんで、今回は、上海にあるチョコレートワールドについて紹介する。
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上海でチョコ好きにはぜひ訪れてほしいお店がある。それが、『お口でとろけて手にとけない』でおなじみ、アメリカ発チョコレート「M&M’S(エムアンドエムズ)」の専門店「m豆巧克力世界(M&M’S World)」だ。ちなみにこの店舗は、2020年2月現在で、アメリカ3店舗、イギリス1店舗と中国・上海1店舗の世界に5店舗だけで、日本には未上陸。
店内に入ると、まるでM&M’Sのテーマパークのようなファンタジーでポップな世界が広がり、ワクワク感でいっぱいになる。特に、カラーグラデーションが美しい「チョコレート長城」と呼ばれるコーナーは大人気。量り売りで販売しているが、スタッフが手にもつビニール袋を受取り、お好みでカラーチョコレートを詰め合わせる。どんな色の組み合わせにしようか?と、目はキラキラ!大人から子供まで楽しめる。
もちろん、このSNS映えするスポットを若者が見逃すはずなく、カラフルな美しいチョコレートをバックに撮影する姿も多く、チョコレートが少し取りづらいときもある。M&M’Sチョコレートと言えば、真っ先に思い浮かぶのが、“濃くてはっきりしたビビッドカラー”。でも、ここには、可愛いパステルカラーもあり、見ているだけで乙女キュートなチョコレートがたっぷり!
上海観光のリピーターには、定番のお土産以外に、喜ばれるお土産としておすすめ。購入したパステルカラーのチョコレートを小分けにすればバラマキ土産としても最強!?
また、ここでは、1粒1粒のチョコレートにオリジナルメッセージがいれられる「DIY」コーナーもあるので、自分だけのオリジナルM&M’Sをつくるのも旅の記念になるかも。
そのほか店舗は、1階と2階のフロアに分かれ、チョコレートだけではなく、中国らしいパンダの着ぐるみを着たM&M’Sのキャラクターやマグカップ、文具類なども販売されている。上海限定グッズもあるので、チョコレート以外でこれ!というお土産が見つかりそうだ。
店舗は、上海屈指の繁華街である「南京東路」にあるので、バンド(外灘)観光のついでに立ち寄るのも良い。(提供/フライメディア)
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