習主席 バングラデシュのハシナ首相と電話会談

CRI online    2020年5月21日(木) 13時35分

拡大

習近平国家主席は、20日夜、バングラデシュのシェイク・ハシナ首相と電話会談を行いました。 習主席は、その際「中国が新型コロナウイルス感染症と戦う肝心な時に、バングラデシュ各界がそれぞれ異なる方法で中国を支持してくれた。これは、バングラデシュ人民による中国人民への深い友情を示して...

習近平国家主席は、20日夜、バングラデシュのシェイク・ハシナ首相と電話会談を行いました。

 習主席は、その際「中国が新型コロナウイルス感染症と戦う肝心な時に、バングラデシュ各界がそれぞれ異なる方法で中国を支持してくれた。これは、バングラデシュ人民による中国人民への深い友情を示している。バングラデシュ政府が同国に滞在している中国公民を支援してくれたことに感謝し、中国も引き続き、中国に滞在するバングラデシュ公民の命の安全と健康を保障していく」と述べました。

 習主席は「バングラデシュを含む国際社会と共に、引き続き、世界保健機関(WHO)が主導的な役割を果たすことを支持し、国際的な共同予防・抑制協力を促し、世界的な公衆衛生の安全を維持していきたい」と強調しました。

 習主席は、また「中国とバングラデシュは、感染症の予防・抑制を確保することを前提に、有利な条件を作り、重点的な協力プロジェクトの実施を回復し、産業チェーンとサプライチェーンの安定を維持し、感染症終息後、双方のさまざまな分野における協力の拡大に良好な基盤を築いていくべきだ」と指摘しました。

 これを受けて、ハシナ首相は「バングラデシュが感染症との戦いで困難な時期に、中国からの貴重な支持と支援がバングラデシュ側の感染症に対する予防・抑制能力を強化した。これはわれわれが困難を克服する自信を強くした。これに対して、バングラデシュ側は深く感謝している。新型コロナウイルスによる肺炎の感染は世界的なチャレンジであり、すべての国が共同で対応すべきだ。中国側の中国に滞在するバングラデシュ公民、特に、武漢に滞在するバングラデシュの学生への考慮に感謝する。バングラデシュはバングラデシュに滞在する中国公民の生活に良好な保障を提供していく。バングラデシュは、中国と共に『一帯一路』を構築し、両国間の戦略的協力パートナーシップの更なる発展を促進していきたい」と語りました。(提供/CRI

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携