2012年12月18日、人民日報（電子版）の報道によると、江西省南昌市の病院で死亡した73歳の女性が、H10N8型鳥インフルエンザに感染していたことが確認された。

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女性は先月30日から入院しており、当初は重度の肺炎と診断されていたが今月6日に死亡。その後、中国疾病予防コントロールセンターの検査でH10N8型の鳥インフルエンザであることが分かった。報道によると、女性は家禽市場で店舗を経営していた。女性と親しくしていた人の中に感染者は見つかっておらず、専門家は感染拡大のリスクは低いとみている。（翻訳・編集/内山）