中国共産党中央政治局は15日、習近平総書記の主宰で会議を開き、国務院が第13期全国人民代表大会（全人代）第3回会議に提出する予定の「政府活動報告」（案）について討論しました。

　会議では、常態化した感染症予防・抑制対策を揺るぎなく堅持し、社会経済活動の発展に向けた取り組みを全うすることが強調されました。具体的には、マクロ政策の実施を強化し、企業の運行と雇用を安定させること、改革を通じて市場主体の活力を引き出し、発展の新しい原動力を強めること、内需拡大戦略を実施し、経済発展のモデルチェンジを加速すること、貧困脱却の目標を実現させ、農業の豊作と農民の所得増を促進することなどが含まれています。（提供/CRI）