朴槿恵大統領に日韓首脳会談実現の意志なし、バイデン副大統領が安倍首相に伝達―中国メディア

Record China    2013年12月15日(日) 15時3分

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13日、環球網は記事「朴槿恵大統領に日本と会談する意志はない、バイデン副大統領が安倍首相に伝達」を掲載した。朴槿恵大統領は成果が残せなければむしろマイナスだとして早期の日韓首脳会談実現を否定したという。資料写真。

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2013年12月13日、環球網は記事「朴槿恵(パク・クネ)大統領に日本と会談する意志はない、バイデン副大統領が安倍首相に伝達」を掲載した。

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日本華字紙・日本新華僑報によると、12日夜、米国側の要求により、米国のバイデン副大統領と安倍晋三首相の電話会談が約1時間にわたり行われた。バイデン副大統領は訪中した際、安倍首相の要求を受けたからではなく、自らの意志で中国の防空識別圏を承認できないと伝えたことを明らかにした。

また米国は日韓関係の改善を望んでいるが、朴槿恵大統領は「もし安倍首相と会談して結果を出せなかったら、状況は今よりもっと悪くなる」と発言していたことを伝えた。安倍首相は大局的視野で日韓関係の改善を進めるので安心して欲しいと回答している。(翻訳・編集/KT)

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