「トランスフォーマー4」女性CEO役のリー・ビンビン、最大の悩みは「英語」―中国

Record China    2013年12月14日(土) 13時17分

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13日、来年公開の米映画「トランスフォーマー/ロストエイジ」に出演している中国の女優リー・ビンビンが、ポータルサイト大手・網易のインタビューで作品について語った。写真は香港ロケ中のリー・ビンビン。

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2013年12月13日、来年公開の米映画「トランスフォーマー/ロストエイジ」に出演している中国の女優リー・ビンビン(李冰冰)が、ポータルサイト大手・網易(Net Ease)のインタビューで作品について語った。

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シリーズ4作目となる「トランスフォーマー/ロストエイジ」は、今秋に香港や中国でもロケが行われた。同作には、2012年の「バイオハザードV リトリビューション」で本格ハリウッドデビューを果たしたリー・ビンビンが、女性科学者スー・ユエミン役で出演する。網易のインタビューで作品について語った。演じるのはトランスフォーマー生産基地のCEO役。強くてクール、色っぽい女性だという。

映画ではアクションシーンにも挑んでいるが、当初は予定されていなかった。撮影中にマイケル・ベイ監督が、キックする時に足を高く上げられるというビンビンの体の柔軟さを発見。そこでアクションシーンが急きょ追加されたという。

ベイ監督について、「厳しい人ではなかった」と語る。演技についての要求より、ビンビンを最も悩ませたのが監督の英語だ。相手が外国人だからといって、ゆっくり話したりすることがなく、いつも聞き取るのに四苦八苦していたという。また、監督は女性がハイヒールで走る姿を好むため、「何度も走らされた」と話している。

シリーズ最新作は、中国色が濃厚だと言われている。これについては、「今回はトランスフォーマーの生産工場が中国にあるので。それ以上は、私の口からは明かせない」とコメントしている。(翻訳・編集/Mathilda

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