韓国人は「肉」がお好き、摂取量上昇幅は世界平均の3倍=自然環境に重大な影響―国連関連機関

Record China    2013年12月14日(土) 20時50分

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11日、韓国・亜州経済中国語サイトによると、国際連合食糧農業機関が10日に発表した世界の食糧摂取量報告で、世界176カ国中韓国人の肉類摂取量が著しく増加していると明らかになった。写真は韓国料理店。

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2013年12月11日、韓国・亜州経済中国語サイトによると、国際連合食糧農業機関(FAO)が10日に発表した世界の食糧摂取量報告で、世界176カ国中韓国人の肉類摂取量が著しく増加していると明らかになった。

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報道によると、動植物の食物摂取指数は、植物がレベル1で、ウサギは2、ホッキョクグマのような肉食動物は5.5で人間は2.21。世界の食物摂取平均指数は1961年の2.15から2009年には2.21に上昇。世界平均の上昇幅は0.06だが、韓国人は2.06から2.23に上昇し、上昇幅は0.17に達した。この数値は世界平均の実に3倍近い。中国も経済発展により肉の摂取量が増え、2.05から2.20にまで上昇。上昇幅は0.15だった。

専門家によれば、現在牧畜業が排出する温室効果ガスは、自動車などの交通ツールよりも多い。肉類の生産は穀物よりも土地や資源を消費するため、人類の肉摂取量増加は自然環境に重大な影響を及ぼす。(翻訳・編集/内山)

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