3月、武漢大学人民病院、湖北支援に入った上海医療チームの劉凱医師が、患者王欣さん（87歳）の付き添って、CT検査に行きました。検査を終えて戻る途中、二人で久しぶりの夕日を一緒に眺めていたところ、ボランティアが二人の後ろ姿をカメラに収めました。

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　「夕日に映える後ろ姿」と題したこの写真は愛と希望の象徴として、発表されるや否や数多くのネットユーザーを感動させました。

　王欣さんは武漢フィルハーモニー管弦楽団の元バイオリニスト。4月9日に回復して退院した王さんは、久しぶりに手にしたバイオリンを弾いて、医療チームに感謝と敬意を表しました。退院した王さんはうららかな春の太陽を浴びて、思わず涙を流しました。（提供/CRI）