2013年12月10日、人気女性歌手フェイ・ウォン（王菲）と離婚した俳優リー・ヤーポン（李亜鵬）が、中国の情報誌のインタビューで初めて別れた妻について語った。新華網が伝えた。

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中国の情報誌「Vista看天下」はこのほど、今年9月に歌姫フェイ・ウォンとの離婚を発表したリー・ヤーポンのインタビュー記事を掲載。「リー・ヤーポン：皇后の元を離れてからの日々」のタイトル記事で、元妻フェイについて離婚から初めて語った。

俳優引退を発表し、実業家に転向したヤーポンだが、最近では不動産投資でニュースを騒がせている。そんな彼に対し、「元妻のカネを使って投資している」とのバッシングも。リーホンによると、離婚前から夫婦の財産はあくまで、それぞれ独立したもの。「僕はフェイより金持ちだ」と語り、世間からの批判を否定した。台湾メディアの報道によると、ヤーポンの資産は不動産などで総計170億台湾ドル（約590億円）にのぼるという。

ヤーポンによると、フェイとの結婚生活の中で、彼女が仕事に口出しすることはほとんどなかった。自分の事務所に来たのもたった一度だけ。お互いの事業には干渉しないという夫婦のスタイルだったという。

先月、若手女優との路上キス写真がネット上に登場し、早くも新恋人が登場したと話題になった。「複数で食事をし、酔った彼女を自宅へ送る途中でいきなりキスされた」と、若手女優の策略にまんまとハメられたことを語るリーホン。しかし、「今後、女性に近付くなと言うの？」と語り、フェイを忘れて新たな恋愛に向かうことにも積極的な様子だ。（翻訳・編集/Mathilda）