メーデー5連休、予防・抑制しながらの観光

CRI online    2020年5月4日(月) 14時30分

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メーデー5連休の3日目である5月3日、中国国内で観光に出かけた市民は延べ3094万3000人で、124億3000万元の観光収入をもたらしたということです。新型コロナウイルスによる肺炎の流行は依然として収束していないため、各地の観光エリアは予防・抑制措置を厳格に実施し、人の集まり...

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メーデー5連休の3日目である5月3日、中国国内で観光に出かけた市民は延べ3094万3000人で、124億3000万元の観光収入をもたらしたということです。新型コロナウイルスによる肺炎の流行は依然として収束していないため、各地の観光エリアは予防・抑制措置を厳格に実施し、人の集まりを厳重に取り締まって、観光市場の安全や秩序を守っています。

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四川省峨眉山観光エリアでは人員を制限 警察が平安を守る

 新型肺炎の予防・抑制措置により、四川省峨眉山観光エリアは一日の観光客数を最大で1万3500人に限定し、予約制を実施しています。2日午前9時30分、訪れた観光客は最大人数に達したため、地元警察は総動員で時間帯に区切って、観光客を入場させました。ツアーの観光を制限したことで、ほとんどの観光客はマイカーを利用しています。観光エリアに到着後は、観光車に乗り換える必要があるということです。

河南省:観光人数を制限、観光エリアの観光客数を安定化

 開封市にある清明上河園風景エリアでは、入場する観光客はマスクの着用が求められています。さらに健康コードを提示し、体温検査を受けて、問題がなければ入ることができます。一日の最大入場者数は2万1000人で、1日と2日に訪れた観光客は1万人前後となりました。

福建省龍岩市永定区の土楼では観光が徐々に回復 観光客数を制限

 福建省龍岩市永定区にある土楼観光エリアは、メーデー5連休が始まる前に再開しました。担当者によりますと、一日の最大受け入れ人数の30%となる7500人を超えてはいけないことが求められています。1日と2日の来場者はいずれも3000人以下で、健康コードを見せて、体温検査を受け、問題がなければ入場ができるということです。(提供/CRI

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