中国は推定有罪の国際調査に断固反対=外交部

CRI online    2020年4月30日(木) 15時50分

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外交部の楽玉成副部長は28日、アメリカNBCのインタビューを受けた際に、「中国は推定有罪の国際調査及び国際調査の政治化、中国の名誉への中傷に断固として反対する」と述べました。 楽副部長は、また、「今や奇妙な現象が起こっている。一部の政治家が経済や諜報部門の出身であるにも関わらず...

外交部の楽玉成副部長は28日、アメリカNBCのインタビューを受けた際に、「中国は推定有罪の国際調査及び国際調査の政治化、中国の名誉への中傷に断固として反対する」と述べました。

 楽副部長は、また、「今や奇妙な現象が起こっている。一部の政治家が経済や諜報部門の出身であるにも関わらず、ウイルス追跡の問題について発言していたことだ。真の専門家は新型コロナウイルスが実験室で作られたことに賛同していないことが明らかになっているが、一部の政治家はこのウイルスが武漢の実験室から来たと主張している。これはあまりに馬鹿げている。世界トップレベルの医学誌『ランセット』では権威ある専門家による共同声明が掲載され、新型コロナウイルスは人工合成ではなく自然に由来することが指摘されている。私たちは政治家ではなく、専門家を信頼しなければならない」と強調しました。

 楽副部長は、さらに、「国際調査を実施する際には証拠が必要だ。なぜ、調査対象が中国だけになるのだろうか?中国に問題があるという証拠はどこにあるのか?なぜ、他の国で調査しないのか?科学的角度から見て、ある国では新型肺炎と確認された患者、死亡者、感染者が大勢 いますが、この中に問題はないのだろうか?」と指摘しました。(提供/CRI

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