中国海軍が東シナ海で海上演習、防空識別圏の設定後初―香港紙

Record China    2013年12月8日(日) 12時44分

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6日、中国海軍は防空識圏の設定後初となる海上演習を行った。写真は中国海軍。

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2013年12月6日、香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポストによると、中国海軍は防空識圏の設定後初となる海上演習を行った。7日付で人民網が伝えた。

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当局によれば、中国海軍は6〜13日まで黄海および渤海水域で海上演習を実施。遼寧海事局は民間船舶に対し、期間中指定水域に入らないよう警告を出しており、大規模な海上演習であることが予想されている。

中国が東シナ海の北方海域で海上演習を行うのは防空識別圏を設定して以降初めて。中国と日本の防空識別圏は一部重複しており、尖閣諸島も重複部分に含まれているため、この地域での緊張が一段と高まることが予測される。(翻訳・編集/YM)

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