“写真流出事件”のエディソン・チャン、「アジア太平洋映画祭」に復帰作が登場―香港

Record China    2013年12月7日(土) 12時53分

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6日、香港の俳優エディソン・チャンが、中華圏での映画復帰作となる「澳門街」への期待感を語った。

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2013年12月6日、香港の俳優エディソン・チャン(陳冠希)が、中華圏での映画復帰作となる「澳門街」への期待感を語った。騰訊娯楽網が伝えた。

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エディソン・チャンは6日、自らプロデュースするファッションブランド店でサインイベントに登場。今月13日にマカオで開幕する第56回アジア太平洋映画祭(第56回APFF)の出品作「澳門街」について語った。

エディソンには2008年1月、自らが写した女性タレントらのプライベートショットがネット上に大量流出する事件が発生。当時、世間を驚かせたこの事件について、香港芸能界からの引退を発表した。しかし2011年頃から、音楽などでタレント活動を再開。昨年は米映画「Almost Perfect」に出演したが、「澳門街」は中華圏映画界での復帰作となる。

芸能活動の中で、最も好きなのが「映画」と語っている。「澳門街」では殺人犯を演じているが、この復帰作に対する世間の評価が「とても楽しみだ」という。最近では台湾や中国を拠点に活動場面を増やしているものの、香港では事件がもたらしたマイナスイメージがまだまだ色濃い。これについて、「エディソン・チャンではなく、1人の俳優としての演技を見てほしい」と話していた。(翻訳・編集/Mathilda

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