「カーテンを開けた瞬間、失明したかと思った」、深刻な大気汚染続く―中国

Record China    2013年12月6日(金) 17時18分

拡大

5日、大気汚染が収まらない中国では、気象台が連日、大気汚染の警報を発令している。写真は南京のスモッグ。

(1 / 3 枚)

2013年12月5日、人民網によると、大気汚染が収まらない中国では、気象台が連日、大気汚染の警報を発令しており、交通にも影響が出ている。自転車やスクーターはみな徐行運転で、マスクは必需品となっている。

その他の写真

俳優のホアン・シャオミン(黄暁明)は「18時間近くの撮影が終わった。次の現場に行かなければならないが、90キロの道のりはスモッグに包まれている。どこからでも怪物が出てきそうだ」とインターネットに書き込んだ。

この大気汚染とスモッグに、多くのネットユーザーもコメントを残している。

「カーテンを開けた瞬間、失明したのかと思った。世界中で最も距離が遠いのは生と死の間ではなく、上海の街で隣を歩く人だった」

「朝起きて外を見たら、ひっそりとした山奥にいるように感じたよ」

「今朝は重度の汚染とスモッグだ。交通警察官は外でマスクもせずに交通整理をしている。安全の問題でマスクを付けられないのか?そうでないなら付けた方がいい」(翻訳・編集/北田

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携